ナノテクノロジーとソフトマター - 日本ゴム協会

日本ゴム協会 ナノテクノロジーとソフトマター

Add: pipuwob2 - Date: 2020-12-01 09:06:48 - Views: 3563 - Clicks: 2422

山形大学 理学部 助教公募 (令和3年2月12日〆切. 【本日締め切り】日本液晶学会オンライン研究発表会「参加登録」【明後日締め切り】日本液晶学会オンライン研究発表会「参加登録」 (〆切10/15) 求人・公募情報. ポリマーアロイの大きな分野のひとつに、ブロック共重合体によるミクロ相分離構造を利用した熱可塑性エラストマー(TPE)という領域がある。これに関してはNPOナノ構造ポリマー研究協会の中に、TPE技術研究会が年6月から発足し、現在までに5回の公開講演会、23回の研究会を開くなど活発に活動している。これも「TPE技術研究会」でネット検索すると、206,000件中トップに現れる。 最近のトピックスとしては、リビング重合を工業規模で成功させて年産1万トン規模で生産され始めた、カネカのスチレン・イソブチレン・スチレンブロック共重合体3)がある。これは、ガスバリア性、振動吸収性に優れたTPEとして注目されている。また同様にクラレは、透明なTPEとしてポリメチルメタクリレート(PMMA)とポリnブチルアクリレート(PnBA)ブロック共重合体4)を量産化する。アクリル系TPEでナノサイズのミクロ相分離のため、ポリスチレン(PS)やポリカーボネート(PC)以上に透明で、PMMAと殆ど同じ位透明である。従って、極めて透明なエラストマー材料が出現した事になる。 一方、TPEでは、物理架橋の役割をするハードセグメントとゴム物性を示すソフトセグメントからなるブロック共重合体が基本であるが、どちらかのセグメントと相溶する高分子がある場合は、両者を接着剤無しで接着5)できる。例えば、スチレン・ブタジエン・スチレン(SBS)共重合体とPS板などである。この性質を積極的に利用すると、表面が柔軟で内側が硬い複合材が射出成形で可能となる。これをオーバーモールディングと呼ぶが、自動車内装部品等に使われ始めている6)。この様な手法により、高分子ナノ材料の用途が拡大しつつある。 さらに、TPEでは、今まで主流であったSBSやスチレン・イソプレン・スチレン(SIS)ブロック共重合体だけでなく、オレフィン系のマルチブロック共重合体7)など複雑な構造を持った高分子ナノ材料が次々と現れて来ている。 ポリマーアロイの分野では、混練条件を精密制御したり、反応押出し(リアクティブプロセシング)を用いて、相分離構造をナノスケール化した高分子ナノアロイが東レを中心に開発され、実用化が進んでいる。例えば、NEDOによる精密高分子技術プロジェクト(年〜年)では、東レ、山形大、東工大、京都工芸繊維大、産総. ライフラインを支えるゴム製品・技術 : 阪神・淡路大震災における実態調査ライフライン分野のゴム製品と技術 : フォーラム8. 表面技術協会・腐食防食協会 ナノテクノロジーは年に米国でクリントン教書が示されて以来、各所で取り上げられ検討がなされてきましたが、 バイオ領域等を中心としてようやく成果が得られつつあります。.

分子シミュレーション研究会学術賞, 年11月, 分子シミュレーション研究会, 日本国. 日本ゴム協会ブリヂストンソフトマテリアルフロンティア賞奨励賞, 年06月, 日本ゴム協会, 日本国. 157) 関 隆広, 液晶高分子の協同的なふるまい-光応答の視点から, 高分子, 63(12),.

ナノテクノロジーとソフトマター 日本ゴム協会ゴム技術フォーラム 編,日本ゴム協会, Tweet; 読みたいリスト 読みたい 読ん. 13) 第2回ソフトマター工学分科会講演会・会員総会 年7月21日(東京都) 14) 第52回日本ゴム協会夏期講座 年7月24,25日(神奈川県). ゴム金型技術 - 日本ゴム協会 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得!. ナノテクノロジーとソフトマター: 日本ゴム協会ゴム技術フォーラム 編: ポスティコーポレーション:. ソフト マテリアル ノ ナノテクノロジーとソフトマター - 日本ゴム協会 コウキノウカ.

高分子ナノ材料は極めて多岐にわたるのでこれからも新しい材料がここで述べた手法などを基にしていろいろ現れて来るであろう。新しい発想としては、例えば架橋点を化学結合ではなく、環状分子を組み合わせて可動とした環動高分子がある19)。この方法でゲルを作成すると、今迄にない高い膨潤性、高伸張性等が得られる。最近は、これをゴム状物質に応用し、傷修復性塗料まで開発されている。勿論高分子ナノ材料は、目的に応じて設計可能なので、今後はどのような方面を重視するかも大切である。これからの方向としては、 1. エレクトロニクス・ITイノベーション 2. 大物学者2人を招いての基調講演は、最初に「ソフトマター物理とその展開」をテーマに太田隆夫・京都大大学院教授(物理学・宇宙物理学専攻)が90分間講演した。 それによるとEUでは、年から「ソフトマター研究をSoftCompと総称」。ポリマー・コロイド・界面活性体と生体系に照準を合わせ. 各種のナノ粒子、ナノファイバー、ナノシート、3次元共連続構造などによるポリマーナノコンポジットというかたちの高分子ナノ材料の開発は枚挙にいとまがない程多くなって来た。昔から知られているカーボンブラックやシリカナノ粒子による複合も、混合方法、ナノ粒子の表面処理やカップリング剤の最適化や分子設計、さらにはマトリックスとなる高分子の両末端機能化による粒子表面との相互作用増強などにより、ナノ粒子の分散状態制御が可能になりつつある。このようなナノ階層制御により、超低燃費タイヤ用ゴム材料の開発9)などが急速に進んでいる。 一方、カーボンナノチューブ(CNT)による高分子複合材料の開発も進み、半透明導電性プラスチック、高温高圧下で使用可能なフッ素系ゴムシール10)などが現れている。特に後者は、これを石油掘削用装置のシールに用いると、今迄より深部からの採油が可能になり、石油埋蔵量の大幅な増加につながると期待されている。このように、高分子ナノ材料をメガテクノロジーへと展開するのは新しい視点11)として注目されている。同様な事は、高分子ナノ材料によって、建物や橋梁を地震から守る免震用積層ゴムを高性能化するという目標にも現れている12)。特に、CO2発生抑制に大きく貢献する原子力発電所の免震化も注目され、年11月には、柏崎で原子力発電設備の耐震、免震化の国際シンポジウムまで開かれるようになった13)。 さらに、ナノシートと見なされる層状化合物であるクレーやグラフェンを使ったナノコンポジット材料の進展も著しい。例えば、日本発の技術であるクレーの一種である層状鉱物のモンモリロナイトを、一層ずつはがして高分子やゴム中に分散させ、高弾性率化させた高分子ナノ構造体は、自動車材料へ応用され始めたし、ゴム中に分散させガスバリア性を高めたナノ材料は、自動車用タイヤのインナーライナーに使われ始めた。 一方、ナノ粒子を使ってポリマーの屈折率を上げる試みや、高熱伝導性フィラーを電場や磁場を使って配向させた放熱シート、異方導電性フィルム等に関する研究も盛んに行われている。個別の高分子ナノ材料の紹介はきりがないので、以下では、これらの研究の共通基盤となる高分子ナノテクノロジーの最前線について簡単にまとめる。. ポスティコーポレーション,.

See full list on spc. 高分子ナノテクノロジーハンドブック レポート 資料 | 株式会社新社会システム総合研究所. 一般社団法人日本ゴム協会 年年次大会運営委員会 委 員 長 溝 口 哲 朗 年年次大会を年5月23日(木)・24日(金)の2日間、京都工芸繊維大学で開催いたします。. 全件表示 >> 担当授業科目 『ナノテクノロジーとソフトマター』(日本ゴム協会) のみんなのレビュー・感想ページです。この作品は1人のユーザーが本棚に登録している、ポスティコーポレーションから年3月1日発売の本です。. グリーンイノベーション などに向けた高分子ナノ材料の研究開発が求められていると考えている。. 主題=ソフトマターのダイナミクスと形 <趣旨> 高分子若手研究会関西では、産・官・学の若手研究者および学生に最先端の研究に触れる機会を提供し、交流を深めることを目的として年2回の若手研究会を開催しております。. 高分子ナノ材料の研究で重要なのは、 1. 研究者「作道 直幸」の詳細情報です。j-global 科学技術総合リンクセンターは研究者、文献、特許などの情報をつなぐことで、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービスです。.

3 形態: 241p ; 26cm 著者名: 日本ゴム協会ゴム技術フォーラム ISBN:書誌ID: BB12810031. 第5回ブリヂストンソフトマテリアルフロンティア賞奨励賞, 年05月20日, 日本ゴム協会, 日本国. 日本機械学会機械材料・材料加工部門運営委員,高分子学会東北支部理事,日本ゴム協会関東支部委員,セルロース学会北海道・東北支部委員,日本バイオレオロジー学会理事,ソフトマターロボティクスコンソーシアム会長,総務省情報通信政策研究所. バイオイノベーション 3. ナノ材料開発 4. 単行本 ナノテクノロジーとソフトマター.

日本ゴム協会の本の通販検索結果。未来屋書店が運営する本の通販サイトmibonでタイトルを購入すれば、ポイントが貯まります。本の通販 mibonでは新刊・既刊や雑誌など約250万冊の本が購入できます。. 日本ゴム協会ゴム技術フォーラム 編『ナノテクノロジーとソフトマター』ポスティコーポレーション 作花済夫 監修『ゾル-ゲル法のナノテクノロジーへの応用』シーエムシー出版. 日本ゴム協会誌 第93巻 第1号() journal of the society of rubber science and technology, japan vol.

日本ゴム協会免震用積層ゴム委員会 | /1/1. ナノ構造解析 2. ナノ物性解析 3. 3: ライフラインを支えるゴム製品・技術 : 阪神・淡路大震災における実態調査ライフライン分野のゴム製品と技術 : フォーラム8.

05 nm-1 <q<7 nm-1 のnmスケールから100 nm程度の大きさを観測する散乱 法である.ゴム充てん系においては,充てん剤とゴム成分. 高分子ナノ材料の成型、加工技術 5. やさしいゴムの物理第3講 ゴム弾性と粘弾性の基礎 公開日: /03/12 | 80 巻 10 号 p.

研究者「篠原 佑也」の詳細情報です。j-global 科学技術総合リンクセンターは研究者、文献、特許などの情報をつなぐことで、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービスです。. 日本レオロジー学会論文賞, 年05月16日, 日本レオロジー学会, 日本国. 大規模な計算機によるシミュレーション などの高分子ナノテクノロジーの発展である。 特に、これらにより、高分子ナノ材料中の複雑な構造の三次元可視化、ナノ材料中の多相構造の空間的分散・配向状態の定量的な解析とシミュレーション、多相界面の制御、多相のナノスケールでの物性マッピング等が可能になりつつある。ここでは進展が著しい二例の紹介に留める。. フロンティアソフトマター開発専用ビームライン産学連合体第10 回研究発表会を予定しております。日 時: 年1月12日(火)場 所: オンライン開催(web会議ツールは未定)受 付: 12:00~12:55内容:プログラム主 催 :フロンティアソフトマター開発専用ビームライン産学連合体協 賛(予. 日本ゴム協会賞, 年05月19日, 日本ゴム協会, 日本国.

第1節 ナノテクノロジーと自己組織化 第2節 ナノセルラーフォーム 第4編 評価・解析技術の進展 第1章 ナノ構造解析 第1節 電子顕微鏡 第2節 原子間力顕微鏡(afm) 第3節 三次元イメージング 第4節 ソフトマターの動的光散乱 第5節 x 線回折 第6節 中性子散乱. 各種散乱法を用いたソフトマテリアルの階層構造の解析 日本ゴム協会誌 小角X線散乱(SAXS)法は,0. ナノテクノロジーとソフトマター - 日本ゴム協会 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得!みんなのレビュー・感想も満載。. 真空技術とソフトナノテクノロジー 上述のいわゆる一般的な解釈でのソフトナノテクノロ ジー研究は,真空技術とはむしろ対極にある。実際これ までのアメリカ真空学会等の歴史を見ても,一時的に自 己組織化単分子膜のブームにより有機表面が注目さ. ソフトマテリアルの高機能化. 住友ベークライト( jp )は、日本ゴム協会より、「超高引裂き強度を有する透明シリコーンゴムの開発」で第 30 回日本ゴム協会賞を受賞し た。受賞者は、同社先端材料研究所 岡田 潤氏・佐藤 基氏と、 R&D 企画推進部 妹尾政宣氏。. 日本能率協会: 東京都: 協賛: /01/29: 第270回ゴム技術シンポジウム「ゴム・エラストマーの環境劣化とその防止技術」 日本ゴム協会研究部会 環境劣化研究分科会: 東京都: 協賛: /02/01-05: スガウェザリングWebセミナー(オンライン開催).

高分子ナノ材料の研究開発は、日本、中国を始めとして世界各国で盛んに研究されている。それらは、非常に多面的で簡単にはまとめられないが、標準的には我々が年に高分子学会から高分子先端材料One Pointシリーズのひとつとして出版した、「高分子ナノ材料」1)が基本となろう。実際、ネット検索で「高分子ナノ材料」と入れると53,100件中からトップに我々の本が現れる。 今回は、年以降について、日本の進歩を中心として我々自身の研究を含めてまとめてみた。特に、日本に関しては、高分子学会のなかに高分子ナノテクノロジー研究会が年から発足し、活発に研究会、講演会などを行っている。この辺の活動も参考にして頂けると助かる。また、高分子ナノ材料の発展には、高分子ナノテクノロジーの発展が不可欠である。これも同様に「高分子ナノテクノロジー」というキーワードでネット検索すると33,800件あり、トップに「高分子ナノテクノロジー研究会」が現れる。 一方、高分子ナノ材料の基本は、ポリマーアロイ、ブレンド、コンポジット(略称ポリマーABC)である。ポリマーABCに関しては、1992年から年まで活動した高分子学会のポリマーABC研究会が、年1月1日に発行したB5版1,260ページに及ぶ「ポリマーABCハンドブック」2)がある。この本は、1冊62,790円と高価にもかかわらず専門書としてはベストセラーとなり、在庫も殆ど無いという。現在改訂版として「高分子ナノテクノロジーハンドブック(仮称)」を計画中で、高分子ナノテクノロジー研究会から近年中に出版予定である。尚、高分子ナノテクノロジー研究会は、高分子ABC研究会を母体にして、時代の流れに応じて改称したものである。勿論、ネット検索で「高分子ABC」と入れると、約135,000件からトップにこの本が現れる。. 竹岡 敬和, 青い色を示す鳥の羽を模倣した角度依存性のない構造発色材料, バイオミメティクスと自己組織化(ii), 日本ゴム協会誌, 87,. ソフトマテリアルの高機能化 / 日本ゴム協会ゴム技術フォーラム編 資料種別: 図書 出版情報: 東京 : ポスティコーポレーション,.

元 一般社団法人日本ゴム協会 会長/一般社団法人日本ゴム協会・ゴム技術フォーラム 代表 井上 隆 山形大学 大学院理工学研究科 機能高分子工学専攻 客員教授/東京工業大学名誉教授 清水 博.

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